第19番 立江寺



2008年8月27日更新

第19番 立江寺 (たつえじ)
2008年4月12日巡礼
第19番立江寺は街中に建つお寺です。
『水曜どうでしょう 〜四国八十八ヶ所2』ではここの駐車場で大泉さんが「おっ、なんだぁ。この期におよんで、金とろおってぇのかぁ。払いたくねぇなあ。」なんてすごんでいます。
駐車代を払って車を停め、歩く事数分、寺域を取り巻く塀を眺めながら門まで行くと山門の脇には美しいしだれ桜が咲いていました。
境内の庭も見事で、春藍慢と言った風情です。

先程の恩山寺でも外国人のお遍路さんがいて、驚いたのですが、このお寺にも外国人の方がいました。
聞くとフランスのシャモニーから来たという女性でした。
本堂は階段を登ってお参りするのは他と変わりませんが、妙に高い建物で、まるで二階まで登ってお参りしている様な感じです。

大師堂もお参りをすませて、納経所に行ったのですが、僕の墨書、朱印をすませると係の若いお坊さんがその場で少年マンガ誌を読み始めました。
これにはびっくりするやら、あきれるやら。
せめて見えないところで読めって。
でも、多分こうしたお坊さんを見て「ああはなりたくない。」と思うのも修行なのでしょうね。

              

左より 山門  本堂  本堂より境内を望む


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